雑談 経営者と顧客の視点
経営者がやるべきことは「顧客の目線に立つ」こと。
顧客は「経営者に視点に立つ」ことをするといろいろなことが見えてくる。
ビジネスとは「メリットを与えてその対価にお金をもらう」ということです。
つまり自分に何ができるかではなく、相手に何を提供できるかということが大切です。
おつまり、顧客ありきなのです…もっというと「顧客の4Fありき」なのです。
(4Fとは不満、不足、不十分、不便などのことで簡単にいうと顧客の何かに対しての欲求不満のことです)
つまりいかに顧客を観察してその顧客の困ったことを発見できるかという一点に集約されます。
マーケティングやブランドや経営戦略が大切と言われますし、経営学などで主に勉強する内容は、上記のような「どのように資源を運用するか」という内容が多いです。
確かにこれらの諸知識は大切ですし、これらを知らずして経営するというのは事業の失敗を意味します。
しかし、これらの知識や理論はあくまで「顧客の欲求不満を解消するための手段の一つ」にすぎないのです。
お金儲けの方法だけを追い求めるのは詐欺師の入り口に足を突っ込んでる状態ですね
もう少し一般的な話をすると政治もカウンセリングもコンサルタントなど全てにこのことが言えます。
政治家は大衆の不満を解決することが本質ですし、カウンセラーは心に悩みを持った人の悩みを解決することが本質ですし、コンサルタントも顧客の何かしらの困っていることを解決することが本質です。
映画作りもただ作るのではなくて、何か伝えたいメッセージがあったり届けたい楽しみなどがありきで、それを伝えるための手段として映像と音声を使うわけですね。
就活などで悩んでる人も「自分に何ができるか」だけではなく「企業の困ったことを自分の持っているスキルで解決したい」という人事の本質的な発想を持って挑めばおのずと行きたい業界も見えてきますし、面接で話す内容なども必然的に頭に浮かんでくると思います。
恋愛もそうです。
相手の「寂しい」とか「ヤりたい」とか「かっこいい彼氏を連れて自分のブランドを高めたい」という何かしらの欲求を叶えられる時に初めて恋愛は成立します。
ではここで逆転の発想です。
与えられる側はどうか…
与えられる側が考えるべきことは「自分の欲求は何なのか」ということと「その欲求を満たせるものは何か」ということです。
つまり経営者的な視点で自分の欲求を分析することです。
優柔不断の人は特段に自分の欲求がわかっていない傾向があります。
まず ⑴「何が欲しいのか」
そして ⑵「何でその欲求を叶えられるのか」
この二点をしっかり理解できていれば何が起こるのか…
それは…余分な出費を減らすことができるのです!
⑴と⑵を理解できていれば「自分は何に対してお金を払っているのか」というところと「その価格は適正なのか」ということを知ることができるのです。
自分の今したい欲求を満たせる最小限のものを見つけることができます。
商品の価値がミニマムであればその対価も安くなる傾向は強くあります。
何が言いたいかというと、「余分な出費を無くせる」ということです。
以上。 笑
自分の頭では概念として理解できていてもうまく言語化できないので支離滅裂な中途半端な文章になりましたが、僕の欲求は「考えを発信したい」と「とりあえず投稿したい」なのでこれでOK♫
おやすみなさい!